売買

見積もり

不動産取引の基礎:坪単価を理解する

- 不動産価格の指標-# 不動産価格の指標不動産売買を行う際、誰もが気になるのは物件の価格でしょう。しかし、単純に物件の総額だけで比較検討してしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性があります。例えば、同じ価格帯であっても、広さが狭かったり、立地条件が悪かったりする物件は少なくありません。そのため、物件の価値を正しく判断するためには、価格以外の要素も考慮する必要があります。そこで役立つのが、「坪単価」という指標です。坪単価とは、物件価格を面積あたりの金額で表したもので、一坪あたりの価格がいくらかを示しています。日本の不動産業界では、一般的に一坪は3.3平方メートルで計算されます。坪単価を用いることで、広さや間取りが異なる物件であっても、価格を比較検討することが容易になります。例えば、都心の一等地にある狭めのマンションと、郊外の広い一戸建て住宅では、総額だけで比較すると大きな差があるかもしれません。しかし、坪単価で比較すると、都心のマンションの方が割高であることが分かります。坪単価は、不動産広告や不動産情報サイトなどで広く利用されているため、物件探しをする際には必ずチェックするようにしましょう。ただし、坪単価はあくまでも目安の一つであり、物件の価値を完全に反映しているわけではありません。築年数や建物の状態、周辺環境なども考慮した上で、総合的に判断することが重要です。
その他

オーナーチェンジ物件のススメ

- オーナーチェンジとは-# オーナーチェンジとは賃貸住宅に住んでいると、「オーナーチェンジ」という言葉を耳にすることがあるかもしれません。これは、現在住んでいる賃貸住宅の所有者が変わることを指します。 例えば、あなたがアパートを借りて住んでいるとします。そのアパートを所有している大家さんが、何らかの理由でアパートを売却することにしました。 このとき、新しい買い手が見つかり、所有者が変わることをオーナーチェンジと呼びます。従来の賃貸住宅の売買では、物件が売却されると同時に、入居者は退去しなければなりませんでした。 しかし、オーナーチェンジの場合は、所有者が変わっても、入居者はそのまま住み続けることができます。 つまり、新しい大家さんと賃貸契約を結び直すだけで、今まで通り住み慣れた家で暮らし続けることができるのです。近年、オーナーチェンジは注目を集めている取引形態の一つとなっています。これは、売主にとっては、入居者を探す手間が省け、空室リスクを減らすことができるというメリットがあり、買主にとっては、入居者付きの状態で収益物件を手に入れることができるというメリットがあるためです。
内装

初期費用を抑えて事業スタート!居抜き物件のススメ

- 居抜き物件とは-# 居抜き物件とは居抜き物件とは、前の入居者が使用していた設備や家具などがそのまま残された状態で借りられる、または買える物件のことです。例えば、飲食店の場合、前の店舗で使われていた厨房設備一式や客席のテーブル、椅子などがそのまま残されていることがあります。新規に開業する人にとって、これらの設備や家具を一から揃えるとなると、多額の費用がかかります。居抜き物件であれば、設備投資費用を抑え、初期費用を大幅に削減できるという大きなメリットがあります。居抜き物件として借りられる、または買える物件は、飲食店だけではありません。事務所や美容室、クリニックなど、様々な業態の物件が存在します。事務所であれば、デスクや椅子、書棚などが残されている場合があり、すぐに事業を始めることができます。美容室であれば、シャンプー台やカット椅子などが残されている場合があり、新たに購入する手間や費用を省くことができます。居抜き物件は、初期費用を抑えられるだけでなく、前の入居者のイメージを活かして、短期間で開業できるというメリットもあります。内装や設備をそのまま活用することで、工事期間を短縮し、早期の開業を実現できます。また、前の入居者の顧客を引き継げる可能性もあり、集客面でも有利に働く場合があります。ただし、居抜き物件はメリットばかりではありません。設備や家具が老朽化している場合や、使い勝手が悪い場合もあるため、注意が必要です。契約前に、設備の状態をよく確認し、必要に応じて修理や交換などの交渉をすることが重要になります。
その他

不動産取引の鍵!取引形態の種類と重要性

- 不動産取引における取引形態とは?住まい探しは人生における一大イベントです。多くの人が不動産会社を通じて、理想の住まいを探します。しかし、不動産会社がどのような立場で取引に関わっているのか、意識している人は少ないのではないでしょうか?実は、不動産会社と私たちの関係性を示す「取引形態」によって、不動産会社の役割や責任は大きく変わるのです。不動産取引には、大きく分けて「売主」「代理」「媒介」の3つの形態が存在します。まず「売主」とは、不動産会社自身が物件の所有者として、私たちに直接販売する形態です。この場合、不動産会社は売主として、物件の状態や契約内容について、私たちに説明する責任を負います。次に「代理」とは、私たち買主の依頼を受けて、不動産会社が物件探しや契約交渉を代行する形態です。この場合、不動産会社は私たちの代理人として、私たちの利益を守る立場で行動しなければなりません。最後に「媒介」とは、売主と買主の間に立って、不動産会社が取引を仲介する形態です。この場合、不動産会社は売主と買主双方の利益を考慮しながら、契約がスムーズに進むよう調整役を担います。このように、取引形態によって不動産会社の役割や責任は大きく異なります。不動産取引をスムーズに進め、トラブルを避けるためにも、事前に取引形態についてしっかりと理解しておくことが重要です。