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鉄骨構造の住まい:メリット・デメリットを解説

- 鉄骨構造とは建物は、骨組みとなる構造によって、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などに分類されます。その中で、鉄骨構造は、柱や梁などの主要な構造部分を鉄骨で組み立てる建築工法です。鉄骨構造は、オフィスビルやマンションなどの大規模建築物で多く採用されてきましたが、近年では住宅にも利用が広がっています。鉄骨構造の最大の特徴は、鉄骨の持つ強度の高さにあります。木造建築と比べて、細い柱や梁で建物を支えることができるため、広々とした空間を確保しやすくなります。そのため、大きな窓や吹き抜けを設けるなど、開放的な空間デザインを実現することができます。また、間取りの自由度も高く、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、部屋の大きさや配置を柔軟に変更することができます。さらに、鉄骨構造は、工場で部材を製作し、現場で組み立てる工法のため、工期の短縮にもつながります。また、工場で品質管理が徹底されているため、品質のばらつきが少なく、安定した強度を確保できることもメリットです。一方で、鉄骨構造は、木造建築に比べて建築費用が高くなる傾向があります。また、断熱性や遮音性については、適切な対策を施す必要があります。鉄骨構造の住宅を検討する際には、これらのメリット・デメリットを理解した上で、総合的に判断することが重要です。
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オフィス内装の基礎知識:躯体とは?

- 建物の骨組み、躯体とはオフィス移転や内装工事の計画を立てていると、「躯体(くたい)」という言葉を耳にする機会があるでしょう。「躯体」とは、建物を支える骨組み、つまり基礎、柱、梁、床、耐力壁といった構造上、最も重要な部分のことを指します。例えるなら、人間の体に置き換えて考えると分かりやすく、躯体はまさに骨格にあたる部分です。丈夫な骨格の上に筋肉や皮膚、臓器などが付くように、建物においても、この躯体の上に外壁、屋根、内装などが施され、初めて建物として成立するのです。オフィスビルで私たちが普段目にしているコンクリートの壁や柱などは、まさに躯体そのものです。内装工事の自由度や範囲は、この躯体の構造によって大きく左右されます。そのため、オフィス移転や内装工事を検討する際は、事前に躯体の状況を把握しておくことが重要です。