その他 住宅購入で意識したい!ライフサイクルコストとは?
- 一生涯にかかる住宅費用住宅を購入するとなると、多くの人はまず住宅ローンの返済額や頭金など、最初に必要となるお金に目が向きがちです。確かに、数百万円、場合によっては数千万円にもなるこれらの初期費用は大きな負担です。しかし、住宅にかかる費用は購入時だけに限りません。住宅を所有し続ける限り、固定資産税や都市計画税などの税金、火災保険料や地震保険料などの保険料といった費用が毎年かかります。さらに、時間の経過とともに、内装や設備の劣化に伴う修繕費用や、家族構成の変化による増改築費用なども発生するでしょう。これらの費用を含めた、住宅取得から売却までの総費用をライフサイクルコストと呼びます。ライフサイクルコストは、住宅の購入価格やローンの金利、住宅の構造や設備、居住年数などによって大きく変動します。例えば、築年数が浅く、省エネルギー性能の高い住宅であれば、光熱費や修繕費用を抑えることができます。また、家族構成の変化を見据えた間取りや設備を選んでおけば、将来的な増改築費用を抑えることも可能です。住宅購入は人生における大きな買い物です。そのため、初期費用だけに注目するのではなく、ライフサイクルコスト全体を考慮した上で、無理のない計画を立てることが大切です。
